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よく使う旧字・異字体などをコピーペーストできます。

本の制作には大量のテキスト入力が必要になります。中には、旧字体や記号など入力に手こずる特殊な文字が出てくることもあります。このページでは、そうした文字のごく一部ですが人名などでよく使われる文字や記号をコピーペーストして使うことができます。また、文字コードを使った入力方法も紹介します。

よく使われる特殊文字のコード表

字形
(コピペ)
Unicode 読み・使用例など
U+9AD9 コウ/「はしごだか」などとも言われる。「高」の異体字
U+FA11 キ・さき/「崎」の異体字
U+6801 リュウ・やなぎ/「柳」の異体字
U+687A リュウ・やなぎ/「柳」の異体字
U+3402 キ/「喜」の草書体・旧字体
U+5721 ド・つち/「土」の異体字
𡈽 U+2123d ド・つち/「土」の異体字
𠮷 U+20bb7 キチ・よし・「つちよし」などとも言われる。/「吉」の異体字
※フォント、アプリケーション、OSなどによって表示できない場合もあります。
U+69d7 キョウ・はし/「橋」の異体字
𣘺 U+2363a キョウ・はし/「橋」の異体字
U+66FB ショウ・のぼる/「昇」の異体字
U+9089 ベ・へん/「辺」の異体字
U+908A ベ・へん/「辺」の異体字
U+6FF5 ヒン・はま/「浜」「濱」の異体字
U+3090 平仮名[WI]
U+3091 平仮名[WE]
U+309F 平仮名[YORI]
U+30F0 平仮名[WI]
U+30F8 平仮名[VI]
U+30F1 平仮名[WE]
U+30F9 平仮名[VE]
U+3006 「しめ」
U+301D 始めダブルミニュート/二重引用符、ノノカギなども呼ばれ縦組みの文章で使用される引用符。
U+301F 終わりダブルミニュート/「始めダブルミニュート」と対で使われる。
U+309D ひらがな繰返記号/
U+309E ひらがな繰返記号(濁点)/
U+2113 リットル/単位記号として使われる。
U+3231 括弧付き株
U+3232 括弧付き有
U+3239 括弧付き代

 


文字コードからの入力方法

Windowsに付属する「文字コード表」(文字コード表を表示したり、テキスト入力を支援するソフトウェア)を使って入力する方法をご紹介します。この方法は上の表のように予めUnicodeがわかっている場合の入力方法です。
※ここで紹介する入力方法は、使用するパソコンの機種、OS、ソフトウェア、フォントなどにより入力できない場合もあります。

  1. 「文字コード表」を起動

    スタートボタンから、「アクセサリ」フォルダ>「システムツール」フォルダ下の「文字コード表」をクリックします。

    文字コード表を起動<

     

    文字コード表

     

  2. フォントと文字セットを指定

    上図①のように「詳細表示」にチェックを入れます。続いて「フォント」と「文字セット」をそれぞれMS明朝、Unicodeと指定します。

     

  3. Unicode(ユニコード)を入力

    上図③のように「Unicodeで指定」の入力フィールドに U+を除いた4桁のコード(数字)を入力します。コードに対応する文字が表の中で強調表示されます。

     

  4. 選択、コピー、アプリケーションへペースト

    強調表示された文字を確認し、上図④の「選択」ボタンをクリックすると、「コピーする文字」のフィールドに文字が表示されます。続いて「コピー」ボタンをクリックします。アプリケーションソフト(ワープロソフトなど)に移りペーストします。
    アプリケーション上には、フォント属性も含めてペーストされます。(この解説の場合はMS明朝)ペースト後フォントを変更することは可能ですが、全てのフォントがこれらの特殊文字の字形を持っているわけではありません。フォントを変更する際はよく確認を行ってください。


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